推しの幸せとオタクの幸福理論

 

本日、アイドル目黒蓮さんが12周年を迎えました。

 

11周年をお祝いしたのがついこの前のように感じるけどもう1年が経ったことに驚きを隠せません。

この1年は目黒さんがコツコツと積み重ねてきたものが花開いた年だったように思います。

目黒さんが夢ノートに書いた"映画に出演する"も叶ったね。目黒さんが夢を叶える瞬間に立ち会えてすごく嬉しいな。

普段から目黒担になれてよかったと感じることがたくさんあるけどこの1年は特に感じたし、好きという気持ちが去年よりもさらに大きくなりました。

 

好きという気持ちを言語化するのは難しいけど、こういう機会がないと言語化することが最近少なくなったように思うので書いていきたいと思います。

 

 

 

まず目黒さんのアイドル性。

これはもう散々言ってるけど目黒さんの"アイドルだけどアイドルっぽくなくてでもアイドル"なところが心底好きで、同時にそこがとても魅力的に感じる。

パフォーマンス中以外にアイドル的それを求められると照れて顔を真っ赤にしてしまうのはもちろん、自分というものを大切にして貫いているところがとても好きで、

これは目黒さんの発言の端々にアイドルではなく目黒蓮という強い自我を感じることに通ずる気がする。

思い返してみると、今までの推しも大体同じようなタイプを好きになってたからきっと私はそういう面に惹かれるんだろうな(急な自己分析)

もちろん、ステージに立つ目黒さんはいつだってキラキラ輝くアイドルで、

カメラに抜かれるいいタイミングでウインクだってしちゃうし、にこっと可愛らしい笑顔で母性本能をくすぐってきたかと思えば見た人が思わずはっとするような色っぽく艶やかな表情をして視線を釘付けにする。

何だか目黒蓮というアイドルは隠しコマンドが色々なところに散りばめられていて簡単には攻略することができない、させてくれない魔性のアイドルのように思う。

個人的に、胸キュンセリフを求められた時に愛してるって簡単に言いたくないって言ってる目黒さんが君彼のセリフで「大好き」を担当していて、なんならアレンジして毎回違う「大好き」を提供してくれる仕事人アイドルの面がある目黒さんが好き。

もはや一周回って天性のアイドルですよ、目黒さんは。

 

 

あとはやっぱり目黒さんが発する強くて優しい言葉。

雑誌やブログでの目黒さんの芯の部分を感じる言葉を見るたびに毎回目黒さんのこういうところが好きだと再確認する。

きっと目黒さんのブログって読む人が読んだら読みやすくないと思うし、実際私も1回じゃ理解できない時がある(申し訳)

だけど文法やらなんやらがわからない私からしたら読みにくい文章だろうが文法がごっちゃごちゃの文章だろうが関係なくて、そこに羅列されているその時の目黒さんの生きた感情が乗った言葉を見て目黒蓮という人間を感じるのが好きなんだよね。

ストレートな物言いと文章の拙さで勘違いをされてしまうことが多くあるように思うし、それにこじつけて悪意ある言葉を平気で投げて傷つけようとする人がいる。そんな刃物のような言葉が簡単に目に入ってしまう現代で、それでも気持ちを言語化して伝えることをやめない目黒さんは本当に強くて美しい。

目黒さんの考え方や言葉をただの綺麗事で片付ける人もいるだろうけど、その気持ちも受け入れて綺麗事で終わらせないために行動やパフォーマンスで示してくれる目黒さんを見ると本当にこの人が推しでよかったと思う。

その反面、どうしても想像力が豊かで心配性なオタクなので全力で走り続けてる中でできた傷に見てみぬふりをして化膿させてしまうんじゃないかと心配してしまうし、人のことばかりではなくもっと自分のことを大切にしてほしいと思う。

だけどきっと目黒さんにとって人のことを考えて行動するのは息をするのと同じくらい当たり前のことで、決して見返りを求めているわけでも自分よりも周りを優先しなきゃダメ!という意識の下やってるわけではないし、昔よりもSNSというツールを介してアイドルとファンの距離が近くなり発言しやすく、目に入りやすくなった現代で12年間アイドルでいる目黒さんが決して弱くないこともわかる。

 

だけどもし目黒さんが心ない言葉や悪意に晒されて傷つけられそうになった時に守るなんて大それたことは言えないけど、少しでも目黒さんへ向けられる悪意に満ち溢れたそれを跳ね返せる盾になれればいいなと思う。

そして1つの体で何万人もの幸せを願う目黒さんにはその願いの分だけ目黒さんの幸せを願っている人がいることを知ってほしい。

 

 

これまで嬉しいことも楽しいこともたくさんあって、その分辛いことも悲しくて悔しいこともたくさんあったと思います。

だけど今日まで辞めずにアイドルでい続けてくれて本当にありがとうございます。

私は目黒さんほど強い精神力を持った人間を知りません。

目黒さんは

俺は強いから全然大丈夫!

って言うかもしれないけど、やっぱり少し心配なのが事実で。

推しの幸せを願わずにはいられないのがオタクの性なので目黒さんは自分を最優先してほしいと言うけどそれは少し難しそうです、ごめんね。

だから今日も目黒さんがアイドルとしても1人の人間としても大きな幸せに包まれることを心から願ってしまうことを許してほしい。

なぜなら目黒さんの幸せは私の幸せだから。

目黒さんが楽しそうに笑ってたら私も楽しいし、目黒さんが悔しそうにしてたら私も同じように悔しい気持ちになる。

こういう感情の共有が今の私にとってはとても心地よくて、幸せを感じる。

簡単に言うと好きな人を最優先したい、好きな人の幸せを願わずにはいられないみたいな恋愛漫画によくあるようなそんな感覚。(実際は漫画みたいに可愛らしいものじゃなくてもっと重くてどろどろしてるけど笑)目黒さんもわかるよね!笑

 

 

改めて

目黒さん、入所12周年おめでとうございます。

目黒さんに出会ってから毎日が色鮮やかで、人が夢を叶える瞬間に立ち会うこと、人の幸せを願うことがこんなにも楽しいことなんだと知りました。

これからもきっと辛くて悔しいことがあると思うけど、その分嬉しいことや楽しいことがあると思うし、その嬉しいや楽しいの感情を構成する中にファンという存在が少しでもあったら嬉しいなんて一ファンながら生意気に思っています。

強くてあたたかくて素直で優しい目黒さんに13年目も幸せが惜しみなく降り注ぐことを願っています。

13年目もよろしくね!!!

 

silent #4

 

こんばんは。

そこら辺の目黒担です。

 

技量のない私には感想を140字に収めることが不可能と悟り、今回はちゃんと放送翌日からブログを書き始めています。

5話放送までに出せればいいな。

 

 

さて、それではさっそく色々なことがありすぎた4話について話していきたいと思います。

 

 

 

目次

 

 

 

湊斗が想と向き合うシーン

 

「ごめん。紬機嫌悪くて。」と言う湊斗に「何か食べ行ったなら大丈夫。」という付き合ってたから、付き合ってるからこそわかり合える紬の性格。

どうしても話は今を辿っているので回想シーンからはわからなかった紬と想が付き合っていた頃の2人の様子が見えるシーンだなと思った。

その後の「そう、お腹減ってるとね余計に」の言葉を見て懐かしそうに笑う想を見て改めて紬と想の記憶は過去で紬と湊斗の記憶は今であることを突きつけられているシーンだなと思った。

 

 

思い出話に花を咲かせているうちに昔に戻ったような感覚になってUDトークまで声が届かない場所で湊斗が話してしまうシーンで、徐々に音が消えて想の世界に視聴者を一瞬触れさせる演出にゾッとした。

何かを言ってるのに何を言ってるのかわからない、懐かしそうに楽しそうに何かを話しているのに聞くことができないもどかしさを感じた。

また、このシーンでは徐々に音が消えて最終的に無音になるけど想はこの徐々に音が小さく聞こえなくなっていく段階を一段ずつ着実に踏んで実感していたことを思うといつ全部の音が全く聞こえなくなるかわからない状況にひどく不安や恐怖を感じたんじゃないかなと思うと胸が締め付けられる。

 

 

声で湊斗と呼びかけるシーン

 

耳が聞こえなくなってから家族の前でしか声を出さなかった想が家族以外の人の前で声を出したのが紬ではなく湊斗の前だったのがいいなと思った。

「声で話そうか?」と言う想に対して「喋りたくなかったから喋んなかったんでしょ。だったいいよ、想が好きな方で。」と言う湊斗。

この2人は似た者同士なんだろうなと思った。

優しさの質は違うけど、常に相手のことを思って気遣って相手がして欲しいと思うことをしてあげようという人間の根っこの部分が似ているから2人は親友だったのかな。

 

そしてこの3年間の紬の様子を聞いて何か言いたげに少し複雑そうに笑う想の表情が胸を締めつける。

高校時代に言葉を題材にした作文の中で言葉な何のためにあるのか、言葉で想いを紡ぐことへの考えを述べていた想が今自分の本当の想いを言葉にすることを諦めてしまっている背景を想像すると胸が苦しい。

 

 

湊斗と紬がソファで話すシーン

 

ここから少しずつ聴者である紬と湊斗と中途失聴によりろう者となった想との間で感覚のズレを感じるようになってくる。

 

「想があんな感じなら、こっちも気を遣わなくていいっていうか。」

このセリフはとても残酷だなと思った。

湊斗の言う"あんな感じ"の中に想の気持ちは入っていない。言葉を発さずにただ話を聞いて微笑みながら頷く想の表面的な部分を見て"あんな感じ"と言っている。湊斗と紬は頭の中では想の耳が聞こえないことを理解しているけど、耳が聞こえないことがどういうことなのか本質をあまりわかっていないように思えた。

 

公園で湊斗と紬、想と奈々が会うシーン

 

初めて想が湊斗と紬が付き合っているという事実を目の当たりにするシーン。

手を繋いでいる2人を見て複雑な表情を浮かべる想。奈々から紬に彼氏がいること、彼氏は想の知ってる子なのか聞かれた時に「昔の友達」から「友達」に変わっていて湊斗と想もまた心を通わせたことを表している。

8年前から変わらないものと変わってしまったものに胸が痛くなった。

 

 

美央と奈々の会話のシーン

 

何気ない会話の中で美央が放った

「しょうがないよ私たちと違うもん。」

という言葉がとても切ない。

生まれた時から難聴を患っている人から見たら想は"つい最近まで聞こえてた人"で"理解し合えないことあって当たり前"と線をひかれてしまっている。高校の友達からも耳が聞こえないことによって気を遣われてそこでも線をひかれてしまっているわけで、今想のことを本当に理解してあげられる人が周りに誰もいないし、そのことに誰も気がついていない。

想の心の孤独は8年前から今でもずっと続いているのが苦しい。誰か救ってあげてほしいと切に願う。

 

 

春尾と澤口先生の会話シーン

 

これまで謎に包まれていた春尾の考えに触れるシーン。

澤口先生にいつも一線引いてるのははなぜと聞かれ

「特別扱いはもちろん違うしただ平等に接することが正解だとも思わないんです。

手話ができるってだけでわかった気になりたくないんです。」

と答える。

春尾はいつも話の中で視聴者側の形にならないぼやけた考えを明確にしてくれる人物のように感じる。だからこそ春尾のセリフが毎回印象的に感じるように思う。普段無意識的に偏った目線で考えがちなことを簡潔かつ明確に指摘されているような気分になる。

このドラマの中で春尾は間接的に想の気持ちや立場を聴者側に考えさせたりイメージさせる役割を担っているように思う。

 

 

想の通訳として紬をフットサルに誘うシーン

 

春尾の言った「手話ができるってだけでわかった気になりたくないんです」という言葉が効いてくるシーンのように思える。

湊斗は手話ができる紬がいれば想の安心材料になるからと言うけど、想が不安に思うのは友達が言っていることが理解できないことではなく友達に気を遣わせてしまうこと、人に迷惑をかけてしまうこと。

つまり久しぶりに話した時に昔と全然変わっていないと感じたってだけで湊斗は想のことをわかった気になってしまっているということ。そこに想からの言葉は一つもないのに。

こうして少しずつ湊斗と紬、想の間で生じている感覚のズレを感じて不安でザワザワした気持ちになった。

 

 

光と湊斗の電話シーン

 

唐突に湊斗から「手話を覚えたら?」と言われて察する光。

光も3年間近くで紬と湊斗を見守ってきたからこそ湊斗の隠れた気持ちに気がついて離れていかないでの意味を込めて「何でそんなこと言うの?」って言ったのかな。

 

 

フットサル場に来た想

 

楽しそうに盛り上がって準備している友人たちを見て気を遣わせるから帰ると言う想。

それに対して仲良かったみんなだから大丈夫と励ます紬。

ここに少し違和感を感じて、想は紬や湊斗に心配かけさせたくないから関係を突然切って上京する時に自分を責めるお母さんにごめんねと謝っていてとにかく人に迷惑だったり心配をかけさせたくないと思っているように感じる。

だから想はみんなとまた前みたいに話せなくて気を遣わせてしまうからと言ってるのではなく仲良かったみんなだからこそ耳が聞こえなくなった自分が中に入っていって気を遣わせたくないといってるのではないかなと思う。

そもそも想はまた前みたいに高校の友達と話したいとは言っていないし、フットサル場に来るのも否定的だった。当事者である想を取り残して周りの気遣いで話が進んでしまっている状況を想はどう思っているのか。圧倒的に想の気持ちを耳を傾ける人の少なさを感じた。

 

また、古賀先生に

「ごめん。何もしてやれなくてごめん。」

と言われた時にそんなことないと言わんばかりの表情で首を横に振る想。紬に通訳をしてもらったわけではないので口パクで何を言っているかが伝わっているということだと思うんだけど、逆を言えば口の動きだけでわかるようになるほどたくさん「ごめん」と言われてきたのかもしれないと思うと胸が痛んだ。

 

 

 

高校時代の友達と合流するシーン

 

想が高校時代にどれだけ慕われていたかがわかるシーン。

あんなに冷たいことを言っていた拓実が1番最初に想にハイタッチを求めて「元気そうじゃん」って言っていて今までの発言は拓実なりに湊斗のことを気遣っての発言でもあり、本音の部分でもあったのかなと思った。言っていいことと悪いことがあるけどね。

 

 

湊斗が紬に別れを切り出すシーン

 

8年前に想に言われた「好きな人がいる。別れてほしい。」を8年後に湊斗に同じことを言われるなんとも残酷なシーン。

湊斗の「好きな人がいるから」には紬はもちろん想も含まれているし、紬に好きな人がいるから、想に好きな人がいるからと言っているようにも思えた。

「好きな人がいる」という魔法のコトバを8年越しに当時と人や状況は違えど今好きな人から言われる紬の心情を思うと胸が痛くなった。

 

 

湊斗と想が話すシーン

 

この3年間行きたいところ、食べたいもの、欲しいものを全部紬の好きでいいよと紬に委ねていたからつまらなかったと思うと話す湊斗。

紬の行きたがるところ、食べたがるもの、欲しがるもの全てに想の面影を感じながら3年間を過ごしていたのかもしれないと思い苦しくなった。

1話で湊斗が「想に青羽いらないからあげるって言われたからもらった」と古賀先生に話していたところの"もらった"という言葉に違和感を感じていた。

湊斗も紬も自分の意思で付き合ったはずなのにまるで紬が想の"お下がり"とも取れるような言い方。

あれは紬と湊斗の交際がぬるっと始まったこと、常に自分に自信がない湊斗が紬の好きでいいよと委ねることしかできず紬の中に新しい好きを作り出してあげられなくて、紬が教えてくれる好きは想と分かち合った好きだったから結局自分は想からとの思い出のお下がりに共感することしかできなかった3年間の苦しい思いが込もった言葉だったのかなと思った。

 

今までずっと紬のために、誰かのために優しさを使っていた湊斗が初めて自分のために使う優しさが紬との別れだなんてあまりにも切なくて残酷な優しさだと思った。

 

だけどこの優しさは少しひとりよがりな優しさのようにも思える。その決断の中に紬の気持ちも想の気持ちも何もない。ましてや紬は想のことを好きだったけど今はちゃんと湊斗のことを見て湊斗のことを好きなのに。

 

別れる決断をしていることを察して「耳聞こえないんだよ」と言う想に「耳聞こえないだけでしょ」と言う湊斗。ここはかなり残酷だと思った。湊斗や紬、高校の友人から見た想は耳が聞こえないだけで他は何も変わってなくて、呼んだら振り向いてくれそうだけど想にとっては心配させたくない理由があったとしても交友関係を全て切る選択をするほどのことで。

湊斗と紬が別れても耳は聞こえないままで声で話すことはできない、元に戻ることができないその苦しみをわからない、わかるはずのない聴者側が"耳が聞こえないだけ"と言うのはあまりにも残酷で身勝手だと思った。

だけど湊斗にも紬といた3年間に苦しみや葛藤があったのも事実で。逆に紬は湊斗といた3年間は本当に楽しくて湊斗のことをちゃんと好きなのも事実。

 

4話は全体的にお互いがお互いの気持ちに寄り添っているようで寄り添えていないことが浮き彫りになっているなと思った。登場する全員が優しさを持ち合わせていて周りを気遣い相手の気持ちを察そうとする人たちだからこそ生じてしまう認識のズレ、思い込み、誤解の数々。

この先どうなるかはわからないけど、とにかく紬と湊斗はもう一度ちゃんと話し合ってほしいしもっと想の声を聞いてあげてほしい。

そして誰が誰と一緒になればいいというよりも3人が3人の感じる幸せを手に入れてほしいと強く感じた4話だった。

 

 

4話感想はここまでです。

かなり個人的主観に溢れた感想になってしまいました、反省。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。次の木曜日までかなり長い道のりですが一緒に乗り越えましょう。

それではまた次があればお会いしましょう。

さようなら!!!!!

 

silent #1〜3

 

 

こんばんは。

そこら辺に生息する目黒担です。

 

今日はsilent1〜3話までを見た感想ブログを書いていこうと思います(今さら)

 

このsilentというドラマの世界観を私の乏しい語彙力では全く表現できないだろうなと思いブログを書くつもりはなかったわけですが、放送を重ねていくごとに何となくこの気持ちを言語化するべきだという謎の使命感に駆られて今親指を滑らせています。

 

まあ簡潔に言うと、怠惰を拗らせすぎた結果気がついたら3話の放送を迎えてしまい今から1話について話すのも...みたいなそんな感じで1〜3話まで一気に書いちゃおうというこれまた怠惰極まりない思考からのそれです(反省の色なし)

 

果たして4話放送までに書き切ることができるのか....(ギリギリ書き切った!)

 

さて、そんなこんなで前置きはここまでにして早速本題へ行こうと思います。

 

 

 

まず初めにドラマが始まる前から役が当て書きであること、プロデューサーが村瀬健さんであることを知りそして村瀬さんが携わった作品のラインナップを見て「これは絶対いいドラマになる」という確信を持っていた(何様ですか)

目黒さんの演技も映像作品に出演する度に上手くなっていたしそこら辺の不安要素は全くなかった。お相手も川口春奈ちゃんということでさらに楽しみな気持ちが膨らんだ。

そんなこんなで初回の放送当日を迎えて楽しみな気持ちとストーリー的に泣くだろうなという幸せな不安を抱えながら1話を見た。

結果的に予想を遥かに超える目黒さんの芝居に泣かされた。もはや泣かされたなんてもんじゃない。

元々、目黒さんの目の演技とか表情で訴えかけてくるような演技が好きで、その好きな要素が全て佐倉想という人物の中に組み込まれていた。

今までは「どことなく目黒さんに似てるよな、この役」みたいなことがあったけど今回の役は当て書きではあるがそれがない。

それに加えて基本的に発声しない役なので全て感情は表情で表現しなければならないわけで。

 

もちろん、自担が出演しているという私情も少なからずあるけどドラマにここまで心を揺さぶられたのは初めてで正直困惑してます。

だって何をするにも頭の片隅に色々なシーンが再生されてその度に心臓を思い切り掴まれた感覚になるんだよ、怖いでしょ。

 

俳優を生業としている方々の中でヒロインの相手役(仮)の抜擢はかなりのプレッシャーと不安があると思うけどこんなにも素敵な演技を見せてくれるなんて...目黒さんの陰ながらの努力を感じてその時点でもう泣けてくる...。

 

と、まあ感想は書かないくせに目黒さんへのお気持ち表明だけは永遠と書けてしまう辺り、本当に厄介ですね。だから同担の友達できないんだよって声がうっすら聞こえてくるような気がします(気のせいです)

 

 

さて、茶番はここまでにして今度こそ本当に本題へ行きたいと思います。

 

 

目次

 

 

 

1話

  • 冒頭回想シーン

 

想と紬の高校時代の回想からドラマがスタートする。

 

「雪だね」

「雪だね」

「積もるかな〜」

「積もんないでしょ」

「積もるな〜、これ絶対に積もるやつだ」

「雪の中でサッカーしたらあれだね、どんどんボール大きくなるね」

「ん?」

「え?だって雪だるまってさ、転がして大きくして二つ作ってもう一個乗っけて、ね?」

「ボールに雪ついて大きくなるってこと?」

「なるでしょ、雪だるま的に」

「なんないよ笑」

この高校生らしい会話が素敵だなと思った。

付き合いたてのカップルの日常を覗いているような感覚。

実際にこういう会話をしたことがあるわけじゃないけど、あ〜こういう会話したな〜と思うようなリアル感があるなと思った。

 

この雪のシーンと放送前に公開されたティザー映像は繋がっているような気がする。

8年前の紬の「積もるかな〜」と言っていたことを覚えていて、8年後、隣にいる紬に「雪、積もるといいね」って言っているように私は見えた。

 

また、この回想から入ることによってこのシーンの中の想と紬の関係は完全に"過去"であり今はお互いに別々の道を歩いていることを示しているのも切ない。

 

 

  • 紬が想の姿を駅で見かけるシーン

 

1話は紬視点の話だから当たり前に耳が聞こえる世界が前提として話が進んでいく。

それと同時に耳が聞こえることによって共有できていた数々のものがもう想とは共有することができないことを突きつけられていて苦しい。

電話もその1つ。そしてその電話を今の彼氏、湊斗としているところ、その電話をしているところで想を見かけ声をかけてしまうというのも1話の中でかなり重要なシーンのように思う。

紬が電話口で「佐倉くん」と呼びかける声を聞いて動揺する湊斗の表情も悲痛。

 

 

  • それぞれの友人に想のことを話すシーン

 

ここの会話は紬と湊斗の気持ちが直に投影されている部分だなと思った。

「想がいたら青羽さん、お前と付き合ってなくない?」

「再会とかされたら、ね?ヤバいっしょ。」

という拓実のセリフに対して

「あるかもねえ、再会」

という真子のセリフ。

想との再会に対して抱いている感情の対比。

同じような言葉を使っていたとしても誰が言うか、どのタイミングで言うかによって成す意味が全く違っていていかに"言葉"の持つ意味や力を大切にしているのかが伝わってくる脚本で素敵だと思った。

 

 

  • 紬と想の出会いの回想シーン

 

ここ本当に青春120%を感じて見てるこっちも2人の初々しさにニヤニヤした(自分が年を取ったことを実感して若干切なくなった)

 

想が紬に何の曲を聴いてるか聞かれた時にイヤホンを半分こにして曲を聴かせるんじゃなくてイヤホンごと渡して聴かせるのがなんだか想っぽいような気がしたし、曲を聴いて知らないのに知ってるって言う紬もなんだか紬っぽい気がした。

 

今思うと学校っていうのはすごい場所だった。

嫌でも週5で行く場所で、嫌でも週5で好きな人に会える場所だった。

このセリフは本当に刺さった。

きっと誰もが高校を卒業した時に実感する気持ち。だからこのセリフがとても印象に残っているような気がする。

セリフも演技もどこか生感があって、だからこそ実際にそういうことがなくても既視感というか、自分もこういうことあったなという感情になるような気がする。

ただこのセリフは紬目線で好きな人は想のことだけど、裏を返せば湊斗は週5で好きな人が好きな人と楽しそうに話しているところを見る場所だったわけで。

恋愛ドラマでこういうシチュエーションはあるあるだけど、こういう当たり前の幸せと切なさが「耳が聞こえなくなっている」という事実を浮き彫りにさせているようでさらに苦しくなる。

 

  • 告白シーン

 

紬の「声をかけたくなる背中だった」というセリフから告白パートに移る。

駅で想を見かけた時も紬は想の背中に声をかけてたんだよね。不意の出来事で声をかけるタイミングが遅れただけかもしれないけど、8年経った今でも変わらず紬にとって想は"声をかけたくなる背中"なのかなとか思ったり。

ただ、8年前と違い声をかけても紬の声は想に届かなくて振り返ることはないという現実を突きつけられてる切ないシーンでもある。

 

紬が想に告白するんだけど、私これ想は聞こえてたんじゃないかなって思うんですよね。

いつ何時もイヤホンをつけている時でも後ろから紬に「佐倉くん」って声をかけられたら反応をしてた想が告白のところだけ聞こえてないなんてことはないと思う、わかんないけど。

そこから

「何聴いてんのって言ったの。」
「あぁ、スピッツ。」
「お〜、スピッツスピッツは知ってる。本当に知ってる。本当に好き。」
「うん、好き。」

「あれ好き。ハチクロのやつ。」

「うん、俺も好き。」

「ね。」

「うん。」

「うん。」

この告白前の独特な緊張感があるシーン。

スピッツは本当に知ってる、本当好き。」ってセリフから初めに想に聴かせてもらった曲はやっぱり知らなかったんだろうなと思った。

ここで想が紬がスピッツが好きなこと言った時に「いいよね」とか「わかる」じゃなくて「うん、好き」って言ってるのが堪らなくいいなと。ここから一気に告白くるぞって雰囲気が出てこっちまで緊張したのを覚えてる。

 

2人が付き合うことになった後、紬にイヤホンをつけてハチクロの主題歌「魔法のコトバ」を聴かせるところも凄くいいなと思った。

初めて何聴いてるか話しかけた時はその答えを紬が自分で想のイヤホンをつけて確かめたけど、今回はその答えを想が紬にイヤホンをつけて教えてあげるているところが刺さった。このシーン、本当にニヤニヤした。

だけどこの回想でこの幸せがいつまでも続けばいいのにという思いに比例して現実の残酷さが浮き彫りになっていくのも苦しい。

 

 

  • 紬がイヤホンをつけて帰る

 

音楽好きで音楽ショップで働いているのにこれまで紬がイヤホンをして曲を聴く描写がないことが気になって、

音楽ショップでは日常的に音楽が流れている環境だから音楽をわざわざ聴かないのかなと思ったけどここから少しずつイヤホンをして曲を聴く描写が出てくるんだよね。

紬の中で音楽と想は繋がってるのかなと思った。ここから先、想のことを考えてたりする時にイヤホン(ヘッドホン)をする描写が出てくるから隠してても隠しきれない紬の中に眠ってる想への気持ちが"イヤホンをする(イヤホンをして音楽を聴く)"という行為に無意識的に表れているのかなと思った。

 

 

  • 昔付き合ってた好きだった人

 

想のことを「好きな声で好きな言葉を紡ぐ人だった」と表現するくらいには紬の中で言葉は比重が重いように思える。そんな紬らしさを感じるこのセリフ。

想のことを"元カレ"と呼ばないあたりが何とも紬っぽいというか。紬にとって想との関係は元とか今とか関係なく大切なものだったのかなと思った。想への気持ちが残っているかどうかは別として。そういう紬の隠れた部分が見えるセリフのような気がしてとても好きだった。

 

 

  • 春尾との出会い

 

このドラマの中でかなりのキーマンになる予感をひしひしと感じる。

ここで湊斗は「耳が聞こえない」ことに直に関係する手話を始めて目にする。

ここで湊斗にじーっと見られている時の春尾の反応と「話しかけてもいいですか」って言われた時のちょっとめんどくさいなって思ってる感じの「あ、はい」がリアルで風間くん....となった。

湊斗は「手話」だったり「耳が聞こえない」という言葉を使うことをひたすらに避けていてまだ病気を受け入れられていないのかなと思った。

例えば、自分がガンになって余命宣告をされたらその宣告を受けた時って凄くショックで悲しいと思う。ただ何となく先生に言われただけだともしかしたら自分はガンじゃないんじゃないかとか、余命宣告されたけど実際はもっと10年、15年生きられるんじゃないかって希望を抱くと思う。

だけどガンになったこと、余命宣告をされたことを親や友人に話すことになった時に初めて「あ、自分ってガンなんだ。余命宣告されたんだ。」と実感することになると思う。つまり、自分の口で言語化することによって自分が病気であることを明確に実感することになる。

これに似たような感情を湊斗が持っていたから耳が聞こえないことに付随する「手話」だったり直接的な「耳が聞こえない」という言葉を使いたがらなかったのかなと思った。

 

 

話が少し戻るが、春尾がお店の店主に無償で手話を教えてることに対して湊斗が「人がよさそうですもんね」と言ったことによって春尾の何らかの地雷を踏み抜いたシーン。

 

「そういう刷り込みがあるんですよ。

偏見っていうか。手話、耳が聞こえない、障がい者、それに携わる仕事、奉仕の心、優しい、思いやりがある。

絶対いい人なんだろうなあって、勝手にそう思い込むんですよ。

ヘラヘラ生きてる聴者のみなさんは。」

ここの春尾セリフにハッとさせられた。

不意に核心をつかれたというか。

普段こういうことを思って生活してないけど潜在的にこういう考えがあるのは事実だなと。

ドラマを通して視聴者側に訴えかけているように思えた。

そしてこの口ぶり、春尾にはかなり深い闇があるように思う。

今後この闇が紐解かれていくのかもしれないと思うと楽しみだな。

 

 

  • 想と紬の再会

 

紬がワイヤレスイヤホンを落としてしまい、誰かの足元へ転がっていく。

足元に転がってきたイヤホンを拾ってくれたのは想。

高校時代は有線のイヤホンが主流だったが時が経ちワイヤレスイヤホンが主流になりその時代の流れと共に紬と想の繋がりが切れていることを表す描写のように感じた。

 

 

  • 想が紬へ手話で気持ちをぶつけるシーン

 

何か言いたげだけど声を出さない(出さない)もどかしさが伝わってくるシーン。

正直ここはめちゃくちゃ泣いた。

「声で話しかけないで」「楽しそうに話さないで」「嬉しそうに笑わないで」高校時代は何の問題もなく聞こえて、話せて、笑ってえていたのが今はどれも満足にできない事実を突きつけられてとても苦しい。

さらに状況を上手く飲み込めない紬の動揺する表情も苦しくて悲しい気持ちを倍増させる。

想は中途失聴だから話すことはできるけどあえて紬が理解できない手話で話すによって昔のようには戻れないことを簡潔にわからせようとしているのかなと思った。

 

そして冒頭の回想シーンの「うるさい」との対比。想の耳には紬の声は届いていないので、楽しそうに一生懸命話したり嬉しそうに笑う紬自体を煩わしいという意味のうるさい、と言っているのかなと思った。

幸せだった頃の「うるさい」が時を経て苦しく辛い念のこもった「うるさい」に形を変えてしまったのが更に今の想の状態を浮き彫りにさせているようで切ない。

 

 

  • ベッドの下にしまわれたCD

 

想のベッドの下にしまわれた大量のひび割れたCD。

ベッドの下にCDをしまい込むというところで想の本音を隠してしまう性格を表現しているようにも思えた。また、ひび割れているのも病気がわかり徐々に耳が聞こえなくなっていくことを実感し、傷ついた想の心を表しているようにも感じられた。

 

最後にお母さんが抱きしめたbacknumberのアルバム、ラブストーリーは2014年3月26日発売で恐らくこの頃には病気が発覚していると思われる。ほぼこのアルバムを聴かなかったのかもしれないと思うと切ない。

そしてこのアルバムの最後の曲は世田谷ラブストーリーで、紬と想が再会したのが世田谷代田。

アルバムは1番最後まで曲が回ったら自動的にまた最初の曲に戻るので、紬と想が再会を最後の曲として最初の曲に戻るように、また1から関係を築き直すということを表しているのかなと思った。

 

 

 

 

とこんな感じで感想をただひたすら書いていたら6000字を超えてしまいました。

ここまで読んでくれた人がいるのかはわからないけど読んでくれた人がもしいたらありがとうございます。

ちなみにまだ2、3話と続きます。すみません。

全ては私の怠惰な性格のせいです。

もう飽きたわ!さよなら!という方はここまで読んでくれてありがとうございました。またもし読んでやるかって気になったら読んであげてください。

そしてまだ付き合ってやるよ!と言ってくれる方、ありがとうございます。

申し訳ないですがあと少し(ではない)お付き合いください。

 

 

それでは2話の感想へ行きましょう〜

 

 

2話

 

 

ドラマでよくある絶対可愛いのに可愛くなくてモテない設定ではなく、ちゃんと校内1の美男美女絶対なのが新しくて面白いなと思った。

 

「紬のような川口春奈が見たかった」「目黒蓮の芝居を見て、“大器が来た”と思った」――「silent」村瀬健プロデューサー×脚本・生方美久インタビュー【後編】 | TVガイド|エンタメ情報満載!

 

脚本家の生方美久さんとプロデューサーの村瀬健さんの対談内で詳しく話されているのでよければ読んでみてください。

 

 

  • お母さんに耳のことを打ち明けるシーン

 

想が台所に来て「何か手伝う?」とお母さんに尋ねるシーン。想なりに会話の糸口を探そうとしていたように思える。だけどお母さんを心配させたくないという気持ちから耳のことを言うのをやめて「気のせい」と言って誤魔化しているところに想の優しい性格を感じた。

お母さんが察して耳がいつから聞こえにくいのか聞いた時の

「何かずっと耳鳴りみたいなのしてて、すごいうるさい」

と言った想の不安で押しつぶされそうな表情が苦しかった。

うるさいと言った後に静寂を意味するドラマのタイトルでもあるsilentが出てくる演出もかなり作り込まれているなと感じた(何様)

 

 

  • 上京するシーン

 

上京するのに駅までお母さんに送ってもらうシーン。

色々と心配してくれるお母さんに車を出る前に一言「ごめんね。」と言う想。

このごめんねの中にはお母さんに対するたくさんの申し訳ないという気持ちが込もっているだろうし、病気が遺伝性の可能性があると言われていて自分が原因かもしれないのに自分の子供から「ごめんね」と言われたお母さんの気持ちを考えるとこれほど辛いものはないだろうと思う。

 

  • 紬と最後に会った公園

 

耳が聞こえなくなることによっていつか自分の声も、大好きな紬の声すら聞こえなくなってしまう不安の中で紬から電話を求められるのはかなり辛かったのではないかと思う。

紬が知らなかったとはいえ想の中で耳が聞こえなくなることへの不安や恐怖が積み重なっているところに聴覚を介する行為について言われることはかなりプレッシャーになってしまったのかもしれないなと思った。

 

そして最後に紬に「想くん」と呼んでもらうシーン。ここにかなり泣かされた。

紬にとって初めて呼ぶ「想くん」が想にとっては最後の大好きな人の大好きな声で聞く「想くん」だったというのが本当に切ない。

 

FFの子に教えてもらったんだけど、人が1番最初に忘れるのは声と言われているらしく、想はきっと紬の声で聞く「想くん」を一生記憶に刻んでおくために呼んでもらったと思うんだけどもしかしたらわりと早い段階でもう紬の声を思い出せなくなってしまっていたのかもしれないと思うとさらに切なくて苦しい。

 

 

  • 奈々とカフェで話すシーン

 

想が拾ったイヤホンを返さなきゃと言ったところできっとお金持ちの方だからなくしたら新しいものを買うよと言うところ。

ここは奈々が意地悪で言ってるわけではなく、想と紬が話しているところを見て奈々には想の言っていることが分かるから想のことを思って会わないように促したのかなと思った。

 

 

  • コンポタ

 

湊斗、お前は優しすぎる。

 

 

  • 1回目のカフェのシーン

 

想が店内に入ってきてつい「佐倉くん」と声をかけてしまう紬と当然呼びかけに気が付かない想。ここで改めて想の耳が聞こえないことを実感する。

湊斗は紬がコンポタと答えることを見越してコーヒーとココアの他にコンポタを用意していたけど、カフェで紬は想が何を頼むのかがわからない様子を見ると紬と想が一緒にいた時間は短いものだと分かる。

 

UDトークを使って話すのに話すことがまとまっていないのにどんどん話していることが可視化されていくことに焦る紬を見て笑う想。

8年前で固まってしまった2人の時間が少しだけ溶けた瞬間のように思えた。

 

 

  • ファミレス

 

湊斗とファミレスで待ち合わせをしていて湊斗の呼びかけに気がついて席に座る紬。

ここで耳の聞こえない想と耳が聞こえる湊斗とでコミュニケーションの円滑さの違いを見せられて胸が痛くなった。

 

また、紬が新しいスカートを履いていることに気がつく湊斗。ここで湊斗は紬と長い時間一緒にいることがわかるし、そしてよく紬のことを見ていることがわかる。

想に会うのに新しいスカートをおろす、ということは紬の気持ちが浮き足立っていることを表している。きっとそれに気がついているであろう湊斗の気持ちを思うと少し複雑だと思った。

 

 

  • 真子と拓実に想の病気のことを話すシーン

 

こうやって噂は広まっていくことが表現されたリアルな描写だなと思った。

そして拓実の「わざわざ障がいあるやつの方いかないだろ」と湊斗に言うシーン。

少なからずまだ障がい者に対して偏見がある世の中でそのことを間接的にグサりと刺すようなセリフに考えさせられた。

対して真子は「飲みな、冷めるから。笑わなくていいから。」と紬にコーヒーを差し出し寄り添う。冷たさと優しさとの対比。

最初に想の話をした時にも言ったけどここの友達とのやりとりは紬と湊斗の心情が直に投影されているなと思う。

 

 

  • 好きになれてよかったって思います。思いたいです。

 

言葉を大切にしている紬らしい答えだなと思った。このセリフの対比として想の「今は、青羽を泣かせない優しい人がいるの?」というセリフがあると思う。

 

 

  • 2回目のカフェのシーン

 

紬が覚えた手話で想に話すシーン。

手話を覚えてくれた紬を見て嬉しそうに笑う想。

このシーンに入る時に空のカットから入るんだけど、2話の冒頭も空のカットから入っているので"あの頃"と同じように心をまた通わせ始めることを表しているのかなと思った。

また、紬の年齢、誕生日、家族構成を全て覚えてる想はやっぱりまだ紬のことを思っているのかな。

そして紬の誕生日の4月28日の誕生花がサクラソウであることもここでわかり、紬と想の運命力の強さを感じた。

 

  • 病気のことを話すシーン

 

「あの時」の答え合わせのシーン。

病気のことを伝えるために携帯の画面を見せようとするところで一瞬、想が紬の顔を不安そうにじっと見つめていて紬が病気のことを知ったら悲しむと思って躊躇ったように見えた。

 

紬が最後にあった公園で「電話したい」とか「声が好き」って何度も言ってしまったことを謝っている時に、その「電話したい」や「声が好き」という言葉を見た想が当時を思い出して懐かしそうに嬉しそうに笑う顔が切なくて苦しい。

 

 

  • 好きな人がいる、って送った

 

この画面を見せる時の想の優しくて愛おしそうな顔にさらに胸を締め付けられた。

紬が「いる?」って聞いた時に紬を指差す手が震えているのも8年間しまっていた感情が溢れ出ているのを感じた。

紬を悲しませたくない、泣かせたくないという当時の想の精一杯の愛情を感じて苦しくなった。

泣いてる紬に「今は、青羽を泣かせない優しい人がいるの?」と尋ねて「いるよ、今度会ってよ」と言われた時に一瞬あっ...って表情をしていたからやっぱり想はまだ8年前と変わらず紬のことを想っているのが伝わってきて切ない1シーンだった。

 

 

 

ここで2話の感想終わりです。

読み返してないからわからないけど多分かなり読みにくいブログになってると思います、すみません。

次は3話の感想に行きます。ここでさようならされる方はここまでこんなブログを読んでくれてありがとうございました。

最後まで付き合ってやるよって方、本当にありがとうございます。最後までお付き合いお願いします。

 

それでは3話感想へ行きましょう〜〜

 

 

3話

 

 

まず感想へ行く前に闇落ちしそうとか悪い子になっちゃいそうとか予測で物申して本当に湊斗ごめんの気持ち3話を見てなりました。

誰がなんて言おうと湊斗、お前はいい奴だ(おま誰?)

3話を見て紬も湊斗も想も全員幸せになって欲しいという気持ちが強くなった。

本当に、全員に幸あれ。

 

では、本題へ入ります。

 

 

  • 「人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった」

 

湊斗が観た映画はハチクロのことで、その後紬が想に恋に落ちる瞬間を見てしまった湊斗。

おそらく何気ない会話の中の「ハチクロが好き」を逃さずに映画を観て紬の好きを共有しようとしたのかなと思った。

きっとハチクロの中にも出てくる「人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった」この時の記憶は湊斗の中にずっと色濃く残っているだろうし、ハチクロの主題歌である「魔法のコトバ」は紬と想の記憶に二人の思い出としてずっとずっと色濃く残っていることを思うととても切ない気持ちになった。

 

 

  • ファミレス

 

オレンジジュースとメロンソーダを持ってきた湊斗。結果的に紬が飲みたがったのはコンポタだったけど紬が欲しがりそうな飲み物を考えて選択肢を2つにして選ばせてあげる優しさが湊斗っぽいなと思った。

そして最初は紬を元気付けるのに「犬と猫 仲良し」だったのが今では紬の好きなパンダになって「パンダ 落ちる」となっていたり、紬のバイトについて「紬は何が好き?何に関わる仕事がしたい?」とさりげなく聞いているあたりいかに湊斗が普段から紬のことをよく見て話を聞いているのかがわかるなと思った。

 

 

  • 音楽ショップで働き始めた紬

 

音楽が好きと言った日から2週間後にタワレコで働き始めた紬。

想に関することとなるとすぐに行動できてしまうところの裏を返すと、と何とも言えない気持ちになったシーン。

それと同時に5年経ってもまだ紬の心のどこかに想がいるあたり紬にとって想の存在がどれだけでかいのかが伝わってくる。

 

 

  • 奈々が駆け寄ってくるシーン

 

奈々が自分でリュックを開けて想に駆け寄るところ。

会話的にこの日紬と想が会っていることを知っているみたいなので、大学時代に病気のことをなかなか受け入れられなかった想をずっと支えてきてたからこそ想がまた傷つくところを見たくないという気持ちからくる行動なのかなと思った。

ろう者と聴者の壁をはっきりと想に感じさせる人物なのかなと思う。

 

 

  • 萌とお母さんのシーン

 

光が紬のことを大切に想うように萌が想のことを大切に想う対比のシーン。

光にとって想は紬の前から突然いなくなって紬を悲しませた人間だけど萌にとって紬は想が病気で苦しんでいる時に楽しそうに湊斗と付き合っていた人間。

お互いがお互いのお姉ちゃんやお兄ちゃんを大切に想う気持ちが対比として表されているシーンだなと思った。

 

 

 

1話では道路を挟んでタワレコを見ていた想がタワレコの近くに来て店を見上げているので紬と心を再び通わせたことにより距離を置いていた"音のある世界"に少し近づいたことを表しているように思える。

 

紬のエプロンの肩が落ちているのに気がついて想が直してあげるシーンは2話の公園で紬の前髪を直してあげるシーンとの対比と感じた。

このシーンを見て紬の手話の上達が早いように感じた。春尾の「授業より実践の方がずっと上達しますから。」という言葉通りだなと感じたシーン。

 

 

  • 紬の仕事終わりにカフェで話すシーン

 

紬と湊斗が付き合っていると察した想が2人で会うのはやめようと切り出すシーン。

紬がUDトークを使って想のことは今は何とも想ってないと伝えるんだけど、どういう風に言っているか声でわかる私からすれば紬の言葉は本心ではなく自分に言い聞かせているように聞こえるけど、声が聞こえない想にはUDトークに羅列された文字からしか言っていることを理解できないから声で聞くよりも何倍も、何十倍も重くて冷たい言葉を投げかけられていて苦しくなった。

そして想は耳が聞こえた頃に2回しか呼んでもらえなかったけど、いま何度も何度も表示される(呼ばれている)「湊斗」の文字を見て「湊斗って呼んでるんだね」と言った時の表情が本当に切なくて苦しくて、想がまだ今もずっと紬のことを想い続けていることが明確にわかったシーンなだけに胸が締め付けられた。

 

 

  • 湊斗が春尾と居酒屋で再会するシーン

 

紬が手話を頑張って覚えているのは付き合っている彼氏の為だと思っていた春尾とそれを全部察した湊斗の水面下での攻防が印象的だと思った。

湊斗が想と会って声をかけたけど振り返ってくれなかったと話した時に

「聞こえないなら振り返らないですよ。当たり前じゃないですか。」

と一言現実を突きつける春尾。

春尾は物腰が柔らかいけど聴者である紬や湊斗にろう者側の立場や気持ちを直接的な言葉で伝えることによって現実を見させる重要な人物のように感じる。

ただ、その春尾自体も過去にろう者の方と何かあった可能性があるように感じる。

 

 

  • 紬の家の電球を替えているシーン

 

ここの紬の「やっぱ家に男手があると便利だね。」というセリフが気になって、電球を替えるのは光でもよくて別に湊斗じゃなくてもいいというのと男手という誰かを特定する言葉ではないところに紬の中で気持ちが想と湊斗とで揺れ動いているのかなと思った。

その後に内見の話をするけど、湊斗が「いつでもいいよ、紬がいい時で。」と言ったのに対していつもの紬だったら「また連絡するね」だったり日付を提示しそうなのに何も言わずに買い物に出かけたのも揺らぐ気持ちの表れなのかなと思った。

 

 

  • てんとう虫のシーン

 

てんとう虫は幸福を運ぶ虫と言われているらしいが、そのてんとう虫が湊斗の手から飛んでいってしまったということは湊斗から幸せが逃げてしまったという解釈も考えられたけど、私はそこで想と会ってしまい今まで受け入れることを拒否していた想の病気を受け入れることになってしまったことをてんとう虫が飛んでいく描写と重ねたのかなと思った。

 

下に降りてきた湊斗に紬から電話がかかってきて耳が聞こえない想に紬からの電話であることと、それに出ることを伝えるために携帯の画面を見せたわけだけど、耳が聞こえない想からしたら何を話しているかわからなくてただ親友が好きな人と楽しそうに笑いながら話している光景でしかなく複雑そうな表情をしていてこの時の想の心情を察すると胸が痛くなった。

 

 

  • 湊斗と想が対峙するシーン

 

未だに想の病気を受け入れられない湊斗が想の後ろに座って昔話をするシーン。何度呼びかけても"無視"する想に「無視すんなよ」とあの頃みたいに声をかける湊斗。それでも無視し続ける想に向かってもう1度名前を呼んだらニヤっとしながら振り返ってくれた"あの頃"と重なって想が振り返る。だけどその表情はあの頃とは違ってニヤっとしていないことに気がついて嫌でも想の耳が聞こえないことを実感してしまい苦しそうに泣く湊斗の表情がとても悲痛。

 

そして

「紬に迷惑かけたくないとかわかるけど、わかるけどさ。何で俺に言ってくれなかったの?」

このセリフに湊斗の全ての気持ちが詰まっているように感じた。

湊斗にとって紬に迷惑をかけたくないから想が何も訳を言わずに紬と別れたことや紬が湊斗に黙って想と会っていたことよりも親友である自分にまで何も言わずに消えてしまったことが辛かったんだなと。

1話の主成分優しさという意味がようやく理解できたように思った。

 

 

  • 湊斗が紬に気持ちをぶつけるシーン

 

想の方がいいんじゃないかって、取られるんじゃないかって、そう思ってそういうこと気にしてイライラしてる方が楽だったから。

想のこと悪く思えば楽だったから。

友達の病気受け入れるよりずっと楽だったから。

想の耳が聞こえないとわかっていても背中に声をかけたり、電話したりしていたのは心のどこかで本当は耳が聞こえないのは何かの冗談なんじゃないか、紬と別れたのは本当に好きな人ができたからなんじゃないかとか現実から目を背けることによって気持ちの逃げ場を作っていた湊斗の本音がようやく聞くことができたシーン。

きっと紬がすぐに想の病気を受け入れられたのは話したいという気持ちが強かったのもあると思うけど、想と過ごした時間が湊斗よりも短かったからなのかなと思った。

逆に湊斗は紬よりも長い時間想と過ごしてきていたからこそ病気を受け入れるのにかなり時間がかかったのかなと。

湊斗は想よりも紬と、紬よりも想と長い時間を過ごしているから紬を想う気持ちと想を想う気持ちの板挟みになっているように思えて胸が痛い。

 

この先この3人がどうなっていくかわからないけど笑い合える未来が来たらいいなと心から思う。

 

 

 

 

3話の感想はここまでです。

読み返していないのでわからないけど多分かなり読みにくいブログになっているような気がします、本当にすみません。

やらなきゃいけないことは後回しにしちゃいけないということを身をもって体感できて良い経験ができたと思うようにします(反省して)

 

ここまで読んでくれた人いるのかな?

いたとしたらこんな長いだけのブログを読んでくれてありがとうございました。

次からはちゃんとサボらずに書こうと思います多分。

 

今夜はついに4話放送日ですね。

野球で放送時間が延びたことにより何とか放送までにブログが書き終わりました。

両チームとも最後まで頑張ってください!!

とても熱戦なので途中見ながら書いたことにより手が止まったことをこの場を借りて謝罪します。

 

さて、無駄話はここまでにして4話の放送も楽しんで、そして涙しましょう。

それではまた次に会うときまで(果たして次が来るのか...)

さようなら!!!

 

 

 

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

舞いあがれ!

 

2022年7月19日

ポケットに入れていた携帯が何度も震えた。

特にツイートをした記憶もなく何だ?と気になったものの仕事中ということもあり、とりあえず放置して15時の休憩で確認することにした。

そんな感じで若干ソワソワしながら迎えた15時休憩で来ていた通知を確認するとそこには

2022年度後期 連続テレビ小説「舞い上がれ!」

"ヒロイン福原遥さん演じる岩倉舞が航空学校で出会う人々" の文字の羅列と共に自担である目黒さんの名前があった。

全身の血が沸き立つとはこの事かと言わんばかりに体が熱くなったし、なんなら少し呼吸が乱れもした。

 

Snow Manはメンバー各々、強い武器を持っていてそれを活かした仕事を個人仕事として割り振られ任されていると勝手に思っていて、バラエティであったり、モデルであったり、頭脳であったり...とそのジャンルは多岐にわたるもの。

その中で、じゃあ目黒さんは何を武器としてるの?と聞かれたら演技であると私は思っていて、オタクの勝手なエゴながら様々な映像作品に自担が出させてもらえていることに感謝をしつつ、やはり心のどこかでは"いつか目黒さんも朝ドラに出てほしい"と思っていたんです。

そんな最中のこの特大ニュースに胸を打たれないはずがなく、そして目黒さんのコメントを読んでさらに胸が熱くなった本当に。

 

この度朝ドラに出演させていただくことになり、未だに夢の中にいるような気持ちです。脚本をいただいてからの数か月は今までの僕とは違う見方で空を見上げることが増えました。僕が演じる役柄は普段の自分とは正反対の人物ですが、朝ドラの世界観に共演者の方々としっかりなじむようにまっすぐ演じさせていただきます。見てくださる方々に、少しでも楽しみになるような心舞いあがる朝をお届けできればいいなと思います。

引用:https://www.nhk.jp/g/blog/ry_-yaivig/

特に"脚本をちただいてからの数か月は今までの僕とは違う見方で空を見上げることが増えました。"の部分がとても素敵な表現だなと。

普段、星を見るために空を見上げることが多い目黒さんが脚本をもらってからは空を飛ぶ飛行機や飛行士さんに何かしら想いを馳せながら空を見上げたのかな、とかそんな都合のいい解釈をしてます。

 

 

朝ドラの撮影は他のドラマの撮影とは違った空気感があり緊張すると出演者の方が言っていたのを聞いたことがあり、そんな緊張感がある現場でもきっと学びの場として楽しみ、色々なことを経験して、たくさんのものを吸収し、感性を磨き上げてまた新しい目黒蓮の一面をみせてくれるかもしれないと思うと本当に楽しみで仕方がないです。

そしてその成長していく姿をこうしてリアルタイムで追うことができている事実に大きな幸せを感じているわけで。

目黒さんはよく自分のために生きてほしいや、私たちの生活の先に俺たち(Snow Man)がいたら良いと言うけど、私の生活の中心に目黒さんやSnow Manがいて、その存在があるからこそ生活が彩られるし、心が豊かになる。

そんな私たちのことをこんなにも考えてくれる目黒さんにももっと自分のために、自分の時間を大切にしながら生きてほしいしと思うんです、難しいことだとは思うけどね。

 

 

話が逸れてしまったけど、この朝ドラ出演の経験はとても価値のあるものだと思うし、きっとそれは目黒さんにとってはもちろんのこと、ファンである私にとってもとても誇らしいことなんですよ。

 

今回発表された追加キャストの面々の出演は、放送から2ヶ月後の予定とのことなので、それまで「舞いあがれ!」の世界観を楽しみながら目黒さんがどのようにその世界観に溶け込んでくるのかを想像しながら待ちたいと思います。

 

また忙しくなるとは思うけど、体調には十分に気をつけて全力で撮影楽しんでね。

目黒さんの演じる柏木弘明に会うこと、そしてまた一皮も二皮も剥けた目黒さんに会うのを楽しみにしています。

 

最後に、

目黒さん、本当に本当に朝ドラ初出演おめでとう!!!!!!!!!

拝啓、25歳になったあなたへ

 

目黒蓮さん、25歳のお誕生日おめでとうございます!!!

 

 

 

24歳の目黒さんにはたくさんの幸せをもらいました。

目黒さんにとっても幸せに溢れた24歳だったかな。

そうだったら嬉しいな。

 

 

 

2021年は新春ドラマ「教場Ⅱ」にて事務所の大先輩、木村拓哉さんと共演し、

 

Veet Menのブランドアンバサダーに就任、そしてCMに単独出演し、

だてさんが名古屋のホテルでVeet Menを使って除毛してしかもそれを目黒さんに気付いてもらえるようにホテルのドアを開けた時に見える位置に置いてたエピソードめっちゃ好き

ブランドアンバサダー継続決定おめでとうございます!!

 

 

anan初単独ソロ表紙を飾り重版、

 

なにわ男子の道枝くんとW主演を務めたドラマ「消えた初恋」という素敵な作品をつくり上げ、

 

1年の締めくくりに悲願の紅白歌合戦初出場。

 

こうして振り返ってみると、コロナに邪魔されながらもありがたいことにお仕事に恵まれた1年だったんですね。

 

 

改めてSnow Manの皆さん

1年越しの紅白初出場本当に、本当におめでとうございました。

約2:40という尺の中で気合いの入ったパフォーマンスに目を奪われました。デビュー時を彷彿させるような力のこもった前衛的なSnow Manを見て、かっこいいとかそういう単調な言葉では片付けられない感情に包まれたのを今でも鮮明に覚えてます。

応援するグループの初の紅白出場を見届けられてとても幸せでした。

 

 

 

目黒さん個人の仕事でいうとやっぱり消えた初恋ですかね。

普段、連ドラを最後まで見切るのが苦手な私がこんなツイートするくらいには消えた初恋が日常生活の一部になってました。

これはMステ クリスマスライブでの消え恋企画(←Mステさん、その節は本当にありがとうございました。)を見た後のツイートですが

 

あんなに真っ直ぐな性格の井田くんを演じても一切 違和感を感じなかったのは目黒さん自体も真っ直ぐな性格だからなのかな。

そもそも漫画の既存のオリジナルキャラの性格とリアルに存在する人物の性格がこんなにも合致することがあるだなんて。普通に凄すぎる。

目黒さんって二次元出身だったのかな…(なわけ)

いつかの素のまんまでラウールがハニレモの界くんがめめに似てるって言ってたしやっぱり…(だから違うよ)。

 

 

 

25歳の目黒さんにもたくさんのお仕事が舞い込んでくると嬉しいな。

 

 

 

誕生日ブログということなので目黒さんの好きなところを書き綴っていこうと考えていたのですが、語彙力のないオタクなので結局は"全部好き"という答えに行き着くわけで。←すでに3回くらい書き直してる

歌もダンスも性格も何もかも、目黒蓮というアイドルを構成するもの全てが好きなんですよね。

 

私は目黒さんのアイドルっぽくてアイドルっぽくない所に魅力を感じていて、

例えば趣味だと

寝ることと、近所の駄菓子屋さんに行くこと。ザリガニをつかまえること。

ザ庶民的な回答。

なんということでしょう~(ビフォーアフターのBGM)

クールでとっつきにくい印象から一気に距離感が縮まり親近感すら湧いてしまってます。距離なんか一切縮まってないのに、縮まるわけないのに。

しかもこの"ザリガニをつかまえること"がガチなのがポイントなんですよね。

youtu.be

私は最初に趣味:ザリガニをつかまえること と見た時に、いやいや(笑)そんなこと言ってるけど実際やったら あれ?ってなるパターンなんじゃないの?(笑)と思っていたんですけど、YouTubeのザリガニ回を見たらガチ中のガチの人で目黒さんがいるであろう方角に土下座しました(してない)。疑ってごめんなさい。

というかアイドルが真剣にザリガニ釣りしてるところが見れるなんて大変貴重なのでは?

ありがとう、自担。ありがとう、YouTube側さん。

 

 

またブログでのファンへ向けての言葉だと、

みんなの幸せな生活があっての俺らだからね~

その先に俺らがいられたら幸せです。

 

いつか、俺から離れたときに

俺を見てくれてた時間に後悔しないような

そんな時間を刻みたいです!

ちなみにいつか~と話してるブログに関してはデビュー後1発目のブログで言ってるんですよね。

もちろん付いてきてほしいだったり、一緒に幸せな人生にしようだったり言ってくれてるんですけど、デビュー直後に自分から離れたときのことを想像してブログに書けるアイドルが少なくとも今まで応援してきた中にはいなかったので新鮮で深い衝撃を受けました。

私が目黒担だと自覚するまでにかなり時間がかかったのだけど、もしかしたらこのブログを初めて読んだ時に既に目黒蓮というアイドルの術中にハマっていたのかなと今は思います。

 

 

 

先にアイドルっぽくてアイドルっぽくない所に魅力を感じると言いましたが、

曲がりなりにもアイドルを推してるのでもちろんアイドルしてる自担が結局一番輝いてるし一番好きなんですよね。

目黒さんがニコッと笑えば大地一面に花が咲き乱れるし、

目黒さんがウインクすればもれなく衝撃で惑星一つ消滅するし、

目黒さんがピースをすれば世界中が平和になります。

何が言いたいかというと、推しにはそれくらいのパワーがあるということです。

 

 

 

私は目黒さんの歌が、歌声がとにかく好きだ。

 

目黒さんの歌声は話す時の声よりも少し高くて甘くて温かさの中に寂しさがあるのが魅力的だと思っていて、アップテンポな曲の目黒さんも好きなんですけど、ミディアム調の曲だったりバラード曲だとその歌声がさらに活きてより深く歌詞が刺さるんです。

youtu.be

youtu.be

素人が何言ってんだよと言われたらそこまでなんですけど、

レコーディング動画を見ると曲に対して一つの物語が目黒さんの中で確立されているように見えます。

そしてその物語を自分なりの表現として歌い方とか発声の仕方でニュアンスを出しているのかなと勝手に(勝手に)思っています。

実際に360mとEIEとでは歌声に混ぜる息の量や歌詞の溜め具合が違うように感じるんです。伝わりますかね、伝わってくれると嬉しいです。

 

歌声でいうとジュニアの時と今とで声質が変わった気がしていて、ジュニアの時は生歌の時に若干声が曇って聞こえてたんですけど今はその若干の曇りがなくなってクリアになったような気がするんです。これって私だけなのかな?

 

 

そしてダンス。

 

正直ダンプラ動画などダンスをしている映像を見た時に失礼な話なのですが、目黒さんはきっとダンスが得意ではないんだろうなと思ったんですよね。

というよりもSnow Manのダンスに上手くハマっていないという表現が合ってるのかな。

なので目黒さんを好きになった当初はあまりダンスは見ていませんでした。

そんな私が衝撃を受けたのが「Black Gold」のダンプラ動画。

これは沼落ちブログにも書いたのですが、まず最初に踊り方が変わったと感じました。

そこから今までのダンプラ動画を振り返りダンスの進化を辿った時に、目黒さんの隠れた努力を感じて、身長が高いということを一瞬忘れてしまうくらい腰を低い位置まで一気に持っていけるほどの足腰の強さ、首で音を取って、腕や指先で細かいニュアンスを表現する目黒さんのダンスが大好きになりました。

こんなに意気揚々とダンスについて語ってますが、ダンスは中学校の授業でやったことがあるくらいで知識は皆無なのであくまで超ド素人から見たらという話なのですが。

個人的に滝沢歌舞伎ZEROの総踊り「花鳥風月」の目黒さんのダンスが好きで好きで…

tower.jp

tower.jp

もし気になる方がいましたら是非こちらの円盤で確認してみてください^^

円盤に手を出すのはちょっと…という方はNetflixでも配信されているのでもし登録されているようでしたら…(以下省略)

本当なら花鳥風月のここの踊り方が好き!とか言いたいところなんですけど、ここはTwitterじゃないしさすがにそこまでするのはウザいと思うので止めますね(謎の報告)

 

ちなみに私は滝沢歌舞伎2018で記憶のカケラという曲を滝沢さんが歌いそのバック(?)で目黒さん、岩本さん、佐久間さん、林翔太さん+女性ダンサーさん1人で踊ってるですけど、その目黒さんが本当に本当に好きで、なんなら1番好きかもしれない。

もし少しでも興味が湧いたって方がいたらぜひ円盤を買って見てみてほしいです。

私はこの記憶のカケラを見たいがためにこの円盤を買ったと言っても過言ではないくらいなんです。

ただちょっとお値段が張るのでそれは…って方は多分Twitterやらなんやらに落ちてると思うので覗いてみてください(記憶のカケラの回し者?)。とりあえずそれくらい好きだと伝わってくれたらそれだけで満足です。

 

 

 

 

散々ダンスや歌が好きだとなんやかんや話したわけなんですが、私が目黒担に落ち着いたきかっけは目黒さんの内面なんですよね。

もちろん沼落ちの要素としてダンスや歌はあったんですけど、大部分を占めるのはやっぱり内面的部分でクールに見えて熱いものを秘めている、それも単純に"熱い"という言葉だけでは形容しきれない。

タッキーに「お前、熱すぎてめんどくさい」と言われるほどに熱い男な目黒さん。

仲間想いなところ、男気があるところ、思いを言葉にして伝えてくれるところ、気遣いができるところ、上下関係を崩さないところ、真面目なところ、努力家なところ、優しいところ。

多分、この世のありとあらゆる"優しい"を集めたら目黒蓮になるんだろうな

 

内面も、アイドルとしても素敵な目黒さん。

目黒さんはアイドルに向いてないと言うけど

目黒さんがステージに立つこと、歌うこと、踊ること、思いを伝えてくれることで救われている人がたくさんいるということを忘れないで欲しいです。

 

 

ここまで長くなりましたが、

改めて目黒蓮さん25歳の誕生日おめでとうございます。

 

私はSnow Manと目黒さんに出会い毎日本当に幸せです。

こんなにたくさんの幸せをくれる目黒さんにはもっともっと幸せに過ごしてほしいと思ってます。

 

そしていつかのブログで目黒さんが言っていたように、同じ方向を向いて同じ喜びや悔しさをこれからも分かち合えたら嬉しいです。

 

 

最後に

拝啓、25歳になったあなたへ

 

あなたの幸せは私の幸せです。

たくさんのものをもらってばかりで私はただ応援することしかできないけど、

これからも同じ道を歩んでいきたいと思っています。

アイドルになってくれてありがとう。

努力家でどんな時もくじけない強い心を持つあなたにたくさんの幸せが降り注ぎますように。

 

 

気がついたらザリガニ枠の男を好きになっていた話

こんばんは。

Snow Manを好きになってから1年が過ぎたみたいなので、この機会にSnow Manとの出会いについて記録の意味も込めて書いてみようと思います。

 

れっつ すた〜てぃんっ!(今日は前置き短めだね)

 

目次

 

 

出会い

遡ること2020年12月12日16:42

目黒蓮の顔が好みすぎて困る

唐突にサブ垢(リア)にてツイートしてました(ちゃんとツイートに残してた私ナイスっ)。恐らくこの日がSnow Manをちゃんと認知した日。

いつも通りYouTubeを見てた時に突然おすすめに目黒さんのコココガチャ集が出てきたんですよね。

2週間前くらいに友達との会話の中で"スノスト"が登場してたので(私とアイドルを一緒に推してみたいと言われて、推すならどこのグループを推したいかの話の中で出てきたのがスノストでした。)あ、Snow Manだ〜 の軽い気持ちで動画を再生しました(←ぬるっとしたオタク人生の始まり)

まあ一つ動画を再生すればSnow Man関連の動画がどんどんおすすめに出てくるわけで。

"側さん"の思うツボ。チョロい私はその日1日ずっとSnow Manの動画を見てました。

そしてその日の総評が先に書いたツイートというわけです。

YouTubeってすごい!便利!(小並感)

 

 

たまに私がハマる前にSnow Manが出演していた歌番組とかを見るとあー!これ見たことあるってなったので(サンタが街にやってくるなどなど)意外と生活の近いところにSnow Manがいたんだなと知って絶望。もっと早く気づきなさいよ私

多分あの頃はただこのグループが今年デビューしたジャニーズか〜程度に思ってたんだろうな(この時はスノストの区別ついてない)。もっと早く気づきなさいよ私(2回目)

 

推しが定まらない問題

そんな(どんな?)Snow Man漬けの生活を送っていた私に一つの問題が立ちはだかります(壮大な前フリ)

それは推しが定まらない問題

 

Snow Manにハマった勢いのままTwitterでアカウントを作りそこで目黒担を名乗っていたんですけど色んなメンバーに湧く日々。

本当にこのまま目黒担と名乗ってていいものなのか...?とこの頃悩んでたのを思い出しました(懐かしいね)

 

9人もいたら数人キャラが被ってしまってもおかしくないのに誰一人としてキャラ被りせず一人一人の個性がちゃんと活きてるし、しかもその個性が一つになった時に反発することなく調和するもんだから凄いのよ。Snow Man本当に凄い(オタク3日目の感想)。

 

でも沼って気づいたら足を踏み入れているものなので(個人的意見)何かのきっかけでいつの間に!?ってなるから大丈夫だよ(To 昔の自分)

 

 

目黒蓮の沼へようこそ

皆さん自分がいつ沼にはまったか覚えてますか?(突然の問いかけスタイル)

 

私は覚えてなくて、あれ?いつの間に??こんな所まで???ってタイプなんですけど(たぶん大体の人がこれ)、じゃあいつ気づいたかと言うと目黒さんの

"anan初単独表紙決定"が発表された時です。

3月15日午前0時過ぎにFFの子から1枚の画像と一緒に"目黒さん表紙"のメッセージが来て、何だ?と思いながらLINEを開いたらananの文字とイケ散らかしたびしょ濡れ目黒さん(言い方)がいて。

数日前に目黒さんanan単独表紙やらないかな〜とかほざいてた矢先の発表だったから尚更マジでっかい感情(参考構文:櫻井翔さん)(マジでっかい感謝©️)を抱いたんですね。

そしてそこで気づいたわけなんですよ、

あれ?私こんなでっかい感情抱いてる?あれ?めちゃくちゃ嬉しいって思ってる、俺やっぱ目黒担だ!!!的な。

 

沼落ちに気づいたオタクは無敵なので(?)そこからはもう早い早い。

YouTubeを見るにも、歌番組を見るにも全ての映像を見る時は目黒さんだけをロックオンしまくるようになったおかげで他メンとの絡みを見落とすなど逆に弊害が発生しました。(弊害にも程がある)まあでもオタクあるあるですよね?ね??(圧)

 

 

表紙決定とは別にもう1つ私をさらに沼へ引きずり込んだ動画があるんです。

[Dance Practice]Snow Man「Black Gold」(YouTube Ver.)

それがこのダンプラ動画。

正直今までのDance Practice動画を見る限り目黒くんってあんまりダンス得意じゃないんだろうなって思ってました(←くそ失礼)

でもこのBlack Goldのダンプラ動画を見た時まず最初に踊り方変わった?と思いました。

ダンスについて何も知らないので見当違いなことを言ってたら申し訳ないんですけど、何となく今までの踊り方と比べると首がよく使われるようになったと感じたのと、きっちりかっちりしたダンスの中に柔らかさ(?)を感じたんですよね。

D.D.とか見たらわかりやすいんですけど、目黒さんのダンスってピシ!ピシ!って音が聞こえるんじゃないかってくらい割と踊りがカチッとしてて基本に忠実な印象だったんですよね。

それが基本に忠実なカチッとした踊りの中に柔らかさが加わってて「うわ!今こんなにダンス上手くなってるの!?めっちゃ踊り方好き!!」ってなったんですよね。

進化し続ける男目黒蓮、最高です。

 

 

 

「傷口見た方が俺ら燃えるタイプもんっすね」

これはもう皆さんご存知のROT(RIDE ON TIME)シーズン1 episode24で、歌舞伎の稽古中に怪我をしてしまった岩本さんに目黒さんが声をかけるシーンでの言葉ですね。

いや〜正直痺れました。こういう時にただ寄り添って心配するんじゃなくて、心配しつつ岩本さんの事を鼓舞する感じが男同士のそれ。

やり取りが完全に週刊少年ジャンプ

 

 

いつ見てもあ〜〜〜好きだ〜〜〜〜〜(大の字)案件。正直ROTのこの回だけを何回も何回も擦ってます。それくらい好きだし、この言葉に目黒蓮という男の人格が投影されている気がするんですよね(個人の見解)

それとこのROTと同じくらい擦ってると言っても過言ではないのが2021年5月20日放送の素のまんま。そうです、知る人ぞ知る「好きが何か分からない」というお便りにいわめが回答する回ですね。

 

現役アイドルが雑誌ではなくラジオで(←ここ重要)好きとは何かと真剣に考えて自分の意見を言ったり最終的にここ(ラジオブース)来れる?それ(好き)について俺ももっと考えたいよ。一緒に考えたい。とか言ったりするから本当に怖い。ただただ怖い。

 

何かこのお便りに答えるのがいわめって言うのもいいなって思うし、逆にいわめだからこのお便りを選んだんだろうなとも思いますね。

はあ、、いわめって何なんだ。

コンビの話をここで始めたらいよいよ収集がつかなくなるのでまたの機会にブログに書きたいと思います、多分。

 

もし目黒さんが休日はカフェ巡りしてます。とかそういうザ アイドルみたいな、顔を見た時にたぶん目黒さんってこういう人なんだろうなって最初に持たれるイメージのまんまの趣味を持ってたりしたら多分ここまでハマらなかったんだろうなと思います。あの顔で趣味がザリガニ釣りと駄菓子屋巡りっていう人間味があるといつか庶民的なところがハマったポイントだったのかなって思うんですよね。

わかります?ですよね、私もそう思います。

人間味のあるちょっと暑苦しいって言われちゃうくらい熱い人だったからこんなに好きになったんだろうな〜(そうなんだね)

 

 

 

沼落ち〜1年振り返って

今改めて振り返ると沼落ちしてから今まで色々なことがあったなと思いますね。

それはいい事だけじゃなくてSnow Manとしてもファンとしても悔しい思いをたくさんした年だったなと。

悔しい思いもしたけど嬉しいことも沢山ありましたね。

ラウール初主演の映画「ハニーレモンソーダが公開されたり、佐久間くんが初W主演を務めた中国アニメーション映画「白蛇:縁起」が公開されり。

ハニレモのプロモ期間が終わったと思ったらアルバム発売が決定してアルバムを引っさげたデビュー後初の有観客ライブ開催が決定したりと夏〜冬にかけて供給が凄かった印象だな〜。

 

他にもシブヤノオトをSnow Manだけで30分ジャックしてライブしたり、アルバムのプロモで歌番組に出たり映画「実写おそ松さん」に9人で主演を務めたり等.....

 

あとはもうなんと言っても

目黒蓮道枝駿佑W主演ドラマ「消えた初恋」ですね。

本当に素晴らしいドラマでした。1話から最終話まであっという間で毎週土曜日はドラマ終わってらすぐスペースしてみんなとその日の回の好きだったポイントとかここが良かったとか話したり、来週の展開を想像して騒いだり(←夜中だから気をつけて)長いようで短いとても楽しい3ヶ月間でした。

 

目黒さんツアーと並行しての撮影本当にお疲れ様でした!

 

この消え恋に関しては絶対にブログを書くと決めているのでどっかのタイミングでまた1話から見返したいなと思ってます(勝手にどうぞ)

 

 

まさか自分がこんなにもSnow Manのこと、そして目黒さんのことを好きになるとは思ってませんでした。

これはデビューコンサート2D.2D.最終日の目黒さんの挨拶の一部なんですけど、

 

昔から俺たちを応援してくれてる

ファンの皆さんは僕達の支えになってます。

そして、最近僕達を知って

応援しようと思ってくれた人達は

凄く僕達の力になってます。

 

この2つが僕達を前へ前へと

頑張らせてくれる原動力になってます。

これからもこういう関係性でいれたら幸せです。

 

Snow Manは歴史のあるグループだし

ましてや私はファンになったのもつい最近のド新規中のド新規だったので、この言葉を聞いた時に後者の私もSnow Manが頑張ろうと思える原動力になってるんだと嬉しくなりました。

 

もちろん歴は関係ないって言ってくれる方もいると思うんだけど、やっぱりどうしても自分よりも前から応援してる人とはSnow Manと歩んできた歴史と時間が違うので、他の人が知っていて自分が知らないことが沢山あるのが当たり前で。でもこういう言葉を本人の口から聞くことができる私は本当に幸せ者だなと思いました。

普段私たちの方がSnow Manからたくさんの元気や勇気、原動力と他にもここには書ききれないたくさんのものをもらってる立場なのに、

その私たちの存在が僕たちの原動力になってますなんて言われた日にゃ落ちない人はいないわけなんですよ。

 

これからもこのかっこよくて温かい素敵な心を持った大好きな9人の歩む道を一緒に歩んで行きたいと思います。

そしておこがましいけど目黒さんが言っていたSnow Man原動力になれるような、そんな関係性でいられたらいいな。

 

 

 

Snow Manと出会えて、目黒蓮と出会えて本当に良かった〜!!!

これからもよろしくね!!!

 

 

 

 

11回目の誕生日

 

 

さて本日は何の日かと言いますと!!

 

 

 

 

 

 

目黒蓮さんの入所日です〜〜!!!!!ドンドンドン パフパフ〜!

 

 

つまりアイドルの目黒さんがこの世に生まれた日。

 

 

改めて目黒さん入所11周年おめでとうございます!

 

ジュニア時代になかなかマイクを持たせてもらえなかったり、番組に出れても1番後ろの端でしか踊らせてもらえなかったりと沢山悔しい思いをしてきたと思うけど、負けずに折れずにひたむきに走り続けて今こうしてアイドルとしてたくさんの人に笑顔とエンターテインメントを届けてくれて本当にありがとうございます。

 

私が目黒さんを応援するようになったのは本当に最近だけど、色々調べていくうちに目黒さんの真っ直ぐで努力家なところ、仲間思いで一本強い芯を持っているところ、そしてなによりクールに見えて凄く熱い心を持っているところに強く惹かれました。

 

自分のことよりも仲間だったりファンの事を想って寄り添ってくれて、その想いを飾ることなくストレートに伝えてくれる目黒さんに何度も救われました。

 

今年5月の目黒さんのブログの中で

知らないところで泣いてるんじゃなくて

知らないところで笑ってて欲しいんだよ

とにかく笑

と言ってくれました。

 

この時期は緊急事態宣言がまた発令されたりして世間が落ち込んでいたそのタイミングでこの言葉を私たちに投げかけてくれたんですよね。

きっと本人たちも相当辛かったはずなのにこんなにもファンを想って言葉を発信してくれる目黒くんを応援できていることを本当に誇らしく感じました(壮大)

それと同時に目黒さんにも笑っていて欲しいと思うし、"自分が楽しいと思える人生"にして欲しいです(誰?)

 

 

まだまだたくさん書きたいことがあるんですけどこれ以上書くと激重ブログになってしまうので(今も十分激重ブログだよ)

最後に、

改めて入所11周年おめでとうございます。

今の場所に来るまでに

たくさんの選択をしてたくさんの決断をして

たくさんの涙を流し、たくさんの涙を見てきたと思います。それと同時にたくさん笑って、たくさんの人を笑顔にしてくれたと思います。

先にも書いた通り、目黒さんを応援し始めたのは最近なのでジュニア時代から応援していたわけではないけど、今こうして目黒さん、そしてSnowManに出会えて本当に良かったです。

これからもSnowManがみせてくれる

淘汰の先にある未来を一緒に歩んでいけたらいいなと思います。

私は目黒さんの素直なところも仲間思いで熱いところも全て大好きだし、尊敬しています。

今まで決して一筋縄ではなく華やかなアイドル人生ではなかったと思うし、その気持ちを共有することはもうできないけどこれから少しずつでも昔の目黒さんのことも知っていけたらいいなと思ってます。

そして12年目は楽しいこと、嬉しいこと、悔しいことを共有できたら嬉しいです。

 

アイドルになってくれてありがとう。

そしてどうか健やかに幸せでいてくれますように。