推しの幸せとオタクの幸福理論
本日、アイドル目黒蓮さんが12周年を迎えました。
11周年をお祝いしたのがついこの前のように感じるけどもう1年が経ったことに驚きを隠せません。
この1年は目黒さんがコツコツと積み重ねてきたものが花開いた年だったように思います。
目黒さんが夢ノートに書いた"映画に出演する"も叶ったね。目黒さんが夢を叶える瞬間に立ち会えてすごく嬉しいな。
普段から目黒担になれてよかったと感じることがたくさんあるけどこの1年は特に感じたし、好きという気持ちが去年よりもさらに大きくなりました。
好きという気持ちを言語化するのは難しいけど、こういう機会がないと言語化することが最近少なくなったように思うので書いていきたいと思います。
まず目黒さんのアイドル性。
これはもう散々言ってるけど目黒さんの"アイドルだけどアイドルっぽくなくてでもアイドル"なところが心底好きで、同時にそこがとても魅力的に感じる。
パフォーマンス中以外にアイドル的それを求められると照れて顔を真っ赤にしてしまうのはもちろん、自分というものを大切にして貫いているところがとても好きで、
これは目黒さんの発言の端々にアイドルではなく目黒蓮という強い自我を感じることに通ずる気がする。
思い返してみると、今までの推しも大体同じようなタイプを好きになってたからきっと私はそういう面に惹かれるんだろうな(急な自己分析)。
もちろん、ステージに立つ目黒さんはいつだってキラキラ輝くアイドルで、
カメラに抜かれるいいタイミングでウインクだってしちゃうし、にこっと可愛らしい笑顔で母性本能をくすぐってきたかと思えば見た人が思わずはっとするような色っぽく艶やかな表情をして視線を釘付けにする。
何だか目黒蓮というアイドルは隠しコマンドが色々なところに散りばめられていて簡単には攻略することができない、させてくれない魔性のアイドルのように思う。
個人的に、胸キュンセリフを求められた時に愛してるって簡単に言いたくないって言ってる目黒さんが君彼のセリフで「大好き」を担当していて、なんならアレンジして毎回違う「大好き」を提供してくれる仕事人アイドルの面がある目黒さんが好き。
もはや一周回って天性のアイドルですよ、目黒さんは。
あとはやっぱり目黒さんが発する強くて優しい言葉。
雑誌やブログでの目黒さんの芯の部分を感じる言葉を見るたびに毎回目黒さんのこういうところが好きだと再確認する。
きっと目黒さんのブログって読む人が読んだら読みやすくないと思うし、実際私も1回じゃ理解できない時がある(申し訳)。
だけど文法やらなんやらがわからない私からしたら読みにくい文章だろうが文法がごっちゃごちゃの文章だろうが関係なくて、そこに羅列されているその時の目黒さんの生きた感情が乗った言葉を見て目黒蓮という人間を感じるのが好きなんだよね。
ストレートな物言いと文章の拙さで勘違いをされてしまうことが多くあるように思うし、それにこじつけて悪意ある言葉を平気で投げて傷つけようとする人がいる。そんな刃物のような言葉が簡単に目に入ってしまう現代で、それでも気持ちを言語化して伝えることをやめない目黒さんは本当に強くて美しい。
目黒さんの考え方や言葉をただの綺麗事で片付ける人もいるだろうけど、その気持ちも受け入れて綺麗事で終わらせないために行動やパフォーマンスで示してくれる目黒さんを見ると本当にこの人が推しでよかったと思う。
その反面、どうしても想像力が豊かで心配性なオタクなので全力で走り続けてる中でできた傷に見てみぬふりをして化膿させてしまうんじゃないかと心配してしまうし、人のことばかりではなくもっと自分のことを大切にしてほしいと思う。
だけどきっと目黒さんにとって人のことを考えて行動するのは息をするのと同じくらい当たり前のことで、決して見返りを求めているわけでも自分よりも周りを優先しなきゃダメ!という意識の下やってるわけではないし、昔よりもSNSというツールを介してアイドルとファンの距離が近くなり発言しやすく、目に入りやすくなった現代で12年間アイドルでいる目黒さんが決して弱くないこともわかる。
だけどもし目黒さんが心ない言葉や悪意に晒されて傷つけられそうになった時に守るなんて大それたことは言えないけど、少しでも目黒さんへ向けられる悪意に満ち溢れたそれを跳ね返せる盾になれればいいなと思う。
そして1つの体で何万人もの幸せを願う目黒さんにはその願いの分だけ目黒さんの幸せを願っている人がいることを知ってほしい。
これまで嬉しいことも楽しいこともたくさんあって、その分辛いことも悲しくて悔しいこともたくさんあったと思います。
だけど今日まで辞めずにアイドルでい続けてくれて本当にありがとうございます。
私は目黒さんほど強い精神力を持った人間を知りません。
目黒さんは
俺は強いから全然大丈夫!
って言うかもしれないけど、やっぱり少し心配なのが事実で。
推しの幸せを願わずにはいられないのがオタクの性なので目黒さんは自分を最優先してほしいと言うけどそれは少し難しそうです、ごめんね。
だから今日も目黒さんがアイドルとしても1人の人間としても大きな幸せに包まれることを心から願ってしまうことを許してほしい。
なぜなら目黒さんの幸せは私の幸せだから。
目黒さんが楽しそうに笑ってたら私も楽しいし、目黒さんが悔しそうにしてたら私も同じように悔しい気持ちになる。
こういう感情の共有が今の私にとってはとても心地よくて、幸せを感じる。
簡単に言うと好きな人を最優先したい、好きな人の幸せを願わずにはいられないみたいな恋愛漫画によくあるようなそんな感覚。(実際は漫画みたいに可愛らしいものじゃなくてもっと重くてどろどろしてるけど笑)目黒さんもわかるよね!笑
改めて
目黒さん、入所12周年おめでとうございます。
目黒さんに出会ってから毎日が色鮮やかで、人が夢を叶える瞬間に立ち会うこと、人の幸せを願うことがこんなにも楽しいことなんだと知りました。
これからもきっと辛くて悔しいことがあると思うけど、その分嬉しいことや楽しいことがあると思うし、その嬉しいや楽しいの感情を構成する中にファンという存在が少しでもあったら嬉しいなんて一ファンながら生意気に思っています。
強くてあたたかくて素直で優しい目黒さんに13年目も幸せが惜しみなく降り注ぐことを願っています。
13年目もよろしくね!!!